保護シールを使うべき理由
キャンプツーリングや長距離のツーリングに出かける時には、荷物をツーリングバッグやハードケースに入れることになります。
それらをネットやロープで固定するのが一般的ですが、ツーリングバッグのロープやコードなどでバイクのボディが傷ついてしまうことがあります。
そんな傷を予防してくれるのが、保護シールです。
ツーリングバッグのコードのほんの一部が車体に当たっている場合、停車している時にはこれくらいなんてことないと感じる人が多くいます。
しかし実は、バイクが走り出してしまうとサスペンションが上下に動くことで、コードがかなり激しくボディを擦りつけることになります。
気づかないうちに大きな傷になっていたということもありえます。
コードと車体が干渉してしまう部分に車体の保護シールを貼れば、車体を保護することができます。
保護シールの貼り方
バイクのボディに保護シールを貼る方法は、とても簡単です。
普段からメンテナンスやカスタムをしている人であれば全く問題なく作業できるでしょう。
干渉する部分に合わせて、保護シートをハサミでカットしていきます。
シートを貼る面は、十分に事前に綺麗にしておきましょう。
最後に空気などが入らないように、丁寧にシートを貼れば完成です。
プロテクターシートセットなどが販売されていますが、これらは伸びる素材になっているものがほとんどです。
平面に貼るのなら、それほど難しくありません。
カーブ面など少し貼りにくいところは、切り込みを入れるか別々にシートを作成して貼るときれいに貼ることができます。
貼り付けた後、曲面がうまく貼れていない、もしくは浮いているという場合にはドライヤーの熱風を使いましょう。
ドライヤーの熱風を当てることでシートが柔らかくなり粘着力がぐんとアップするので、カーブ面にもフィットしやすくなります。
保護シートは耐摩擦性や緩衝性が高まっているので、一度貼った後は剥がれにくいのに、いざ剥がす時には糊が残りにくいといううれしい特徴もあります。
保護シートを貼る際には、本体ボディのアクセントカラーとして色のついたものを使用してもよし、出来るだけ目立たせたくないという場合には無色透明のクリアタイプを使うのもよしです。
用途に合わせて、自分にぴったりの保護シートを選びましょう。
荷物のロープと車体が干渉してしまう部分に保護シート貼った後に保護シートが余る場合には、本体の他の部分にも貼っておくと良いでしょう。
人によって貼り付けたい部分は異なりますが、どれだけ大切に乗っても立ちゴケや飛び石で傷がついてしまうことがあるものです。
カウルの形状に合わせて貼るなどすれば、無駄なく保護シートを使うことが可能です。