ナンバープレートをカスタムする人は多い

自分好みのバイクを作り上げるために、様々なカスタムを施すのもバイク乗りの楽しみのひとつです。
バイクの外装をパーツ換装によってカスタマイズするケースが多いですが、ナンバープレートにも手を加える人が多いです。

ナンバープレートのカスタマイズも多少は認められてはいますが、バイクのナンバープレートは道路運送車両法で定められているものです。
そのため、過度なカスタマイズを施して識別できないようにしてしまうとそれは法律的にもよろしくありません。
バイクのナンバープレートをカスタマイズする場合は、法律的にOKかNGかを判断して、節度を持って行う必要があります。

ナンバープレートでOKなカスタム

リアの周りをスッキリ見やすくさせたいという理由でナンバープレートの位置を移動するカスタムで「サイドナンバー」というものがありますが、これは原則認められています。
必ず横向きに取り付けてナンバー灯も点灯、赤いリフレクターも必ず取り付けるというルールを守っていればOKです。

また、左右に付いている泥除けの役割を持つフェンダーを取り外す「フェンダーレス」というカスタムもありますが、これに伴いナンバープレートを多少ずらすことも認められてはいます。
ただ、角度を変えて視認性を悪くするようなカスタマイズにするのは厳禁です。

行ってはならないNGなカスタム

ナンバープレートのカスタマイズの幅は実はそこまで広いわけではなく、NGな項目が多いです。
たとえば、ナンバープレートの前面を覆う形でカバーを取り付けるのはNGです。
これは無色透明のものであってもNGとなるため注意しておきましょう。
ナンバープレートの背面を嵌め込んで、前面はナンバープレートのみが出ているタイプであれば大丈夫です。

また、ナンバープレートを折り曲げたりカットしたりと加工する行為もNGです。
これによって視認性が欠けてしまうとナンバープレートとしての意味を持ちません。
バイクの転倒等の事故でナンバープレートが歪んでしまった場合でも、気づいた時点ですぐに元の状態に直す必要があります。
曲げたり加工していないとしても、ナンバープレート設置の角度は2021年4月以降上向きは40度、下向きは15度以内と定められているため気をつけて設置しましょう。

ナンバープレートを回転させて縦向きに設置するのもNGで、ナンバープレートは必ず横向きで設置するという決まりがあります。
意図的に少しでも角度を変えていた場合は罰せられるため注意しましょう。
ナンバープレートに関する違反は違反点数が2点で50万円以下の罰金が課せられるため決して小さくはありません。
カスタマイズを行う方は法に触れることがないよう慎重に実施しましょう。