ラジエーターコアのカスタマイズの目的は?

ラジエーターコアとは水冷エンジンの冷却水を冷やすための部品です。
冷却水は、走行風を充てることで冷却水を冷やし、エンジンに戻し、熱くなった冷却水をラジエーターに移動させて冷やす、というサイクルで動いています。

ラジエーターコアのカスタムには大きくわけて2種類あり、まず冷却効率を上げるために大型化することが挙げられます。
エンジンのボアアップなどでエンジンから発生する熱量が増えると、純正ラジエーターでは冷却水の冷却が間に合わなくなることがあります。

その場合、ラジエーターを大型化させます。
オイルを冷やす、オイルクーラーと併用することもあり、エンジン冷やす手段としては有効です。

もうひとつはドレスアップです。
水冷エンジンを積んだオートバイではラジエーターが大きく面積を取っており、ドレスアップは効果があります。

ラジエーターコアカスタマイズの難易度は?

まずラジエーターの交換の場合は、かなり難易度は高くなります。
メジャーなオートバイの場合、専用の大型ラジエーターが販売されています。
この場合は交換すればよいだけなので、比較的簡単ですが、専用品が出ているのはかなり限られた車種になります。

自分の乗っているオートバイ向けに大型のラジエーターが販売されていない場合、自分で流用できるラジエーターを探さなければなりません。
取り付けるためのステーも自作しなければならず、難易度は高いでしょう。

ショップに頼むにしても拒否されるお店もあるでしょうから、頼める店を探すところから、ということでこれも難易度も上がります。

ドレスアップが目的の場合、自分の好みで行えば良いので難易度は低く簡単です。
自分でできる範囲で行ってください。

ただ、水が漏れないことと、冷却の邪魔になり冷却効率が下がるようなことがないように注意しましょう。
エンジンを高回転まで回すと圧がかかり水が漏れることがありますので、交換後は一度レッドゾーン寸前位まで回してみてください。

冷却効率については、走行中に水温計をチェックしておけば大丈夫ですが、カスタマイズ前よりも温度が上がるようでしたら見直してください。

ラジエーターコアカスタマイズの金額目安は?

ラジエーター交換となると、車種によりますのでラジエータコア自体で数万円かかります。
中古の場合はピンキリですが、それでも程度の良いものは数万円を考えておいた方がよいでしょう。
ショップに任せる場合の工賃も、数万円を見ておけば良いでしょう。

ドレスアップ目的の場合もピンキリですが、メジャーなラジエターのカバーを取り付ける場合は1万円から3万円程度です。
自分で工夫することで数千円で収めることもできますので、色々と探してみてはいかがでしょうか。