自作自作ワイヤーの目的は?
ワイヤーを自作するカスタムの紹介です。
自作ワイヤーとは文字通りワイヤーを自作すること、自作したワイヤーを使う部分はクラッチワイヤーやアクセルワイヤーに限られます。
油圧式のクラッチの場合は使えません。
また、ブレーキワイヤーを自作することはやめましょう。
自作したものは強度に不安があり、強く握るとワイヤーが切れることがあります。
ブレーキは命に係わる部分ですので、ブレーキについては信頼のできるショップに任せてください。
アクセルワイヤーやクラッチワイヤーを自作する目的としては、ハンドル交換をした際などに、ケーブルの長さが足りなくなることが挙げられます。
ハンドルを手前に持ってくる、ハンドルを上げる、などのカスタムをした際には、ケーブルの長さが足りなくなりがちです。
無理につなげた場合、アクセルワイヤーの長さが足りないとアイドリングの回転数が上がり、クラッチワイヤーの長さが足りないと常に半クラッチの状態になってしまいます。
半クラッチが長くつづくとクラッチ板に負担がかかりすり減ってしまうことになり、交換が必要になります。
クラッチ板の交換は数万円かかりますので、結構な出費となりますから、長さ調整は慎重に行いましょう。
自作ワイヤーの難易度は?
自作ワイヤーを作る際に難しい点は2つ、長さ調整とタイコの固定です。
長さ調整は慎重に行わなければなりません。
長い場合は、長すぎてフルスロットルにならない、クラッチが切れないという状態になってしまいます。
逆に短い場合は、アイドリングが高回転になる、クラッチが常に切れて半クラッチ状態になる、という状況になります。
また、ワイヤーの先端には、タイコと呼ばれる抜け防止の部品がつくのですが、これは一般的にはハンダで取り付けることになります。
このハンダ付けは電気部品のハンダ付けと違い、固定することを目的としています。
さらに結構な力がかかる部分ですので、しっかりと固定しないと外れてしまいます。
外れるとアクセルやクラッチの操作ができなくなり、走行不能になってしまいます。
ハンダ付けには専用のハンダやハンダポットと呼ばれるハンダ壺が必要です。
ハンダ壺の中にハンダを入れて熱をかけてハンダそ溶かし、そこにワイヤーを通したタイコをどぶ漬けする、という工程です。
作業自体は難しくありませんが、ワイヤーの長さを計ったり、ハンダやハンダ壺をそろえたりするのはちょっと手間がかかるかもしれません。
ハンダを付けたところで、しっかりとついているかの判断は素人には難しく、いまひとつ安心できない状態が続くでしょう。
自作ワイヤーの費用は?
ワイヤー代金は千円程度、タイコは200円程度で購入可能です。
金額的にはそれほどかかりません。