ハーレーダビッドソンとは
ハーレーダビッドソンはアメリカのオートバイメーカーです。
主に空冷V型2気筒エンジンを積んだオートバイを作っています。
アメリカのオートバイと言えばハーレー、と言われるほどメジャーなオートバイで、世界各国に根強いファンがいることも特徴です。
アメリカの広い台地を走ることが前提になっており、楽なポジションで太いトルクのエンジンを積んでいます。
太いトルクを発生させるために排気量をどんどん大きくしており、今では2000cc近いエンジンを積んでいる車種もあります。
日本車が馬力を上げる場合は高回転化やバルブタイミングの可変などの方法で対応するのに対し、ハーレーダビッドソンの場合は排気量を大きくすることで対応しています。
こういった違いで、お国柄も感じられるのではないでしょうか。
ハーレーダビッドソンは長い直線道路を走るには向いていますが、込み入った道路を走るのは苦手としています。
キャスター角が寝ており小回りが利かない、車幅が広くすり抜けも苦手、ということで、東京都心など狭く混んでいる場所の走行には向いていません。
ほぼ空冷のため、夏場の環状8号線の渋滞などではエンジンが停止することもあります。
それでも日本では根強い人気があり、子育てが終わって一息ついた中高齢者が購入するオートバイとしては最も売れています。
ただ、運転には癖があり、大部分のハーレーダビッドソンのオートバイはエンジンが張り出しておりニーグリップがしにくい構造になっています。
国産車を乗り継いだ方には運転しにくいかもしれません。
エンジンが大きく樹脂部品も少ないため重量が重いのも特徴で、一度倒してしまうと起こすには一苦労します。
しかし走行中は安定しますし、重心が低いので立ちゴケは国産車よりもしにくいイメージです。
ハーレーダビッドソンの歴史
ハーレーダビッドソンは、ウィスコンシン州ミルウォーキーで誕生しました。
生みの親は、ウィリアム・S・ハーレーとアーサー・ダビッドソンの2人。
自転車用の単気筒エンジンの開発を行ったのが始まりです。
1909年にはV型2気筒のエンジンを量産車に乗せ、1911年には1000ccの大排気量エンジンが搭載されました。
2000年代初頭には水冷エンジンを搭載したオートバイもラインナップに加わり、選択肢が増えました。
このように時代背景に合わせて進化し続け、現在でも新車種が販売されています。
ハーレーダビッドソンの魅力
特徴的な外観が挙げられますが、エンジンサウンドが魅力、このエンジンサウンドを聞くためにハーレーダビッドソンを購入する方も多くいます。
昨今の規制強化でいささかおとなし目のエンジン音になっていますが、それでもまだまだ迫力のある音となっています。