ベスパの特徴は機能性と優れたデザイン
ベスパは機能性もあり、デザインも優れているという特徴があります。
映画「ローマの休日」でも有名ですが、ベスパがもっとも重要な役割を果たした映画は1979年の「さらば青春の光」でしょう。
この作品で160GSがスティングが演じる[エース]の愛車で当時の最高級のバイクとしてストーリーに組み込まれています。
また、1973年の「アメリカン・グラフィティ」では気弱な青年テリーが背伸びしてベスパに乗るというシーンが楽しいものです。
結局はうまく乗れずにぶつけてしまいますが、その一生けん命ぶりが好感を持てます。
この様に映画に起用されるということは、優れたデザインが評価されたからでしょう。
また、機能性としてベスパはモータースポーツとも関係があります。
最初の生産型「98」にも「コルサ」というレースバージョンがありました。
「150GS」では、スクーターとして初めてのオーバー100kmモデルの生産ができたのです。
それ以前にイタリアの様々なレースで活動した結果でしょう。
ベスパの歴史を見てみよう
ベスパは1946年に誕生しました。
第二次世界大戦終結から間もないまだ、世の中が落ち着かない時だったでしょう。
その拠点はイタリア半島の付け根にある地中海に面したジェノバの街でした。
生みの親は「ピアッジオ社」の社長のエンリコ・ピアッジオさんです。
ピアッジオ社は戦時中、航空機をつくっていました。
その会社が今度は人々の暮らしに役立つものを作ろうと、平和産業に方向転換するために選んだのが「スクーター」だったのです。
目指したのは超小型の自動車のような乗り物でした。
そのために、ガソリンタンク他エンジンをシート下の外から見えない場所に置き、乗り手が両足を開かないで運転できるような広い空間にしました。
そのようにして、完成したスクーターはベスパと名づけられたのです。
イタリア語でベスパは「蜂」を意味します。
そのかわいらしいデザインは人々を魅了しました。
その機能性と優れたデザインからベスパは様々な階級の人々に愛されるようになったのです。
ベスパの魅力を知ろう
車体を彩るアクセサリーが豊富にあることは、ベスパの魅力です。
アクセサリーをプラスすることで、自分ならではのべスパになります。
モッジ時代の人気は「ウルマ」「ウィガーノ」というメーカーのアクセアサリ―でした。
現在は旧車種、現行車種ともにカスタムパーツが、沢山売り出されています。
スポーティに走りたい場合はピストン、マフラーといった各種のチェーンナップもおすすめです。
ベスパならではの自分なりのオシャレを楽しみましょう。
このように、自分なりの工夫が出来るのは嬉しいことです。
ベスパならではの魅力でしょう。